留学のホストファミリー選びを失敗しない方法!

今回の記事では、

ホストファミリーを経験したことがないから不安…
最初のホストファミリーが失敗だったから次こそは!
どうやってホストファミリーを選んだらいいかわからない…

という方達におすすめです!

よさひと
どうも!「よさひとのブログ」のよさひとです。
僕は、現在ニュージーランドに留学していて、合計で5つのホストファミリーを経験している
いわゆる『ファミリー旅人』なわけなんですが、
そんなこともあって友人からホスト移動の話をよく相談されるので、
もし迷っている方がいたらと思い今回の記事を書いた次第です。
今回の記事を読んでわかることは、文字通りホストファミリーの選び方を間違わない方法です
しかしながら、責任はとれないのであしからず…
それでは行ってみましょう!

その前に

これからお話しするホストファミリーのことは、主に私が英語圏の国で経験したお話です。

おそらくホストファミリーに関しては、国は大差ないでしょうが一応英語圏のお話であることを
理解していただきたいです。

また、これから話すことについては、決して留学する方たちを不安にさせるわけではなく
最善の方法を探す手助けができたらと思っています。
なのでもし、気分を害されたり留学に対して不安を増加させてしまった場合は、
ブラウザバックをその時点でお願い致します。


その1 まず初めに

 留学する予定の国に行く前に

まず最初に留学する先の国の文化や、滞在するホストファミリーについての情報をできるだけ集めてください。
そしてそこの国の文化や食事を受け入れる準備をしたほうがいいと思います。
主に今から紹介する2つのことで海外での適応に苦しむポイントだと思っています。

食事面

よく聞く話で行った先の ”ホストファミリーのココが嫌!“ と言って
次のホストファミリーに移動しても同じ現象が起こることがあります。
例えば、ある女の子はランチの弁当箱の中に果物をいつもそのまま出されること
イジメだと受け取ってしまい、嫌でホストチェンジしたけど
次の家のホストも果物をそのまま出されて泣いていたことがありました。
これは良い例なんですが大体の海外はそのまま生で、果物を出します(笑)。

他にも食事(晩御飯)ももちろん三者三様なので、気を付けてください。よっぽどのことがない限り、食事は大体慣れていきます。
ただ、日本の食事は世界でもトップクラス(お母さんたちが作る料理も最強レベル)なので
それよりは、確実にレベルは落ちます(笑)。
例えば、お母さんたちが ”今日は手抜きした“ レベルの料理の3倍ぐらい手抜きした料理
海外では常に出されます。
特に、イギリスはえぐいです。
イギリスでは、一回ホームステイを経験しましたが料理が不味いとかではなく味が全くしない感じです。
ある日、ミートスパゲッティを出され匂いも美味しそうなのに味が全くしないのに驚きが隠せませんでした。
何故、あそこまで味が全くないのかは理解ができないレベルにありますが、けど慣れます(笑)。
最後のほうは、もう味がないのが普通になって味があったらありがたいみたいな感じになります。

各家庭の独自ルール

英語圏の国は移民を比較的受け入れている国が多い印象です。
すなわち、多民族国家で独自のルールが存在します
特にニュージーランドは、移民国家なので
ホストファミリーも必然的に移民の方々が多いです。
それに従って、ホストファミリーの国々の独自なルールがあります。
例えば、僕が現在いるホストファミリーの家で一番独自なルールで少し嫌なのが
トイレを流さない

というのが独自のルールであります。信じられます?(笑)
もちろん大きい方だった場合は流しますが、小さい方だと流さないことが多いです。
最初に来た時は異常なほど抵抗があったんですが、最近は慣れました(笑)。

このようにまず最初に、ホストファミリーの家のルールが無理難題ではない限り
従えるだけ従いましょう


このような感じでまず最初に自分がその国やホストファミリーに抵抗なく
慣れるために、事前に情報収集を心がけましょう。

 

その2 ホストファミリーの家族構成、写真、趣味を見る

その前に、ホストファミリーの振り分けで男の子は息子がいるホストファミリー場所に
女の子は娘がいるホストファミリーの場所に割り当てられることが多いです。
理由は簡単で、恋愛沙汰などを防ぐためです。

判断基準:家族構成

家族構成に関しては、あまり判断しづらい部分はありますが一つだけ気を付けることがあります。
これは主に女性に向けてなんですが、
娘の一人っ子のホストファミリーは、かなりの確率で問題がある可能性が高いです。
何故ならもともと海外では、子供の意見を尊重して伸ばすことが多いので
甘やかされて育つ傾向があります
ある日、僕がレストランに行ったときに5人家族の外国人の人達がいて、
娘さんたち3人全員が野菜を残していて
親御さんはそれに対して何も言わないなんてことがありました。
さらに、一人っ子の場合だと親御さんは初めての教育なのでどうすればいいのか分からずに
丁寧に育てるので自我が非常に強い傾向にあります。
そこに留学生が来たらどうなるでしょう?
両親は以前のように自分にばかり庇ってあげられません。
今まで、自分にしか向けられなかった両親の愛情がいきなり赤の他人に注げられるわけです。
子供からするとあまり気分がいいものではありません。(特に娘さんの場合)
なので、普通に家族内で無視されたりとかがあるそうです。

その逆で男の子の一人っ子の場合、非常にうまくいく可能性が高いと言えます。
男の子ならわかると思うんですが、家の中に友達ができた感覚になって滅茶苦茶仲良くなれます。
ゲームを一緒にやったりなどかなり親密度が高くなります

最後にもちろん素晴らしい娘一人っ子家庭もありますが、わざわざ危ない道を渡る必要性はないかなと
感じます。


判断基準:写真、趣味

留学する際に、ホストファミリーに関しての詳細な紙が渡されるのですが
そこに趣味の時に撮った楽しそうな写真や家族の集合写真などがあります。
大体趣味のところには、次のようことが書いてあります。

趣味
・ジョギング
・家族と一緒にキャンプ
・料理
・etc

主にこの上3つは必ずほぼどこの家庭でも趣味として載ってあります。
けれど嘘の場合が多いです。おそらくetcの部分は本当の可能性が高いと思います。
何故なら、相手も商売でホストファミリーをしているわけで、できるだけ人が来るように魅力的な文を書きます。
僕の場合、今のホストに書かれていたことは

週末はいつもキャンプやショッピングに家族みんな楽しく行っています!

なんてことが書かれていましたが、実際はこの1年間どこにも連れて行ってもらってません。
ジョギングすらありません。

では、このような嘘をどうやって見抜くのか?
実は簡単でその付属で家族でキャンプ行ったときなどの写真があると思うのですが、
その写真が明らかに古かったりした場合は要注意です。
例えば、現在17歳、10歳、7歳の息子がいます。と書いてあるとします。
そこで写真を見て、明らかに写真の中に17歳の男がいなかったり、現在7歳の男が
まだ赤ちゃんの状態だったりしたら、その家庭は普段からキャンプなどを行く感じではないことが予想できます。
このようにして、嘘を見抜くことができます。
他の趣味の場合も非常に使えるので試してみてください!

もし写真がない場合

その場合は、非常に怪しいのでやめておいたほうがいいです。


現在進行形でホストチェンジしたい場合

ホストチェンジは、比較的すぐ簡単にできます。
まず、語学学校の場合だと僕たち生徒を繋ぐ仲介業者に言って帰ることもできます。
現地の学校に通っている場合は、インターナショナルオフィスに行って先生に相談すればすぐにできます。
僕の学校のケースの場合だと、大体移動ができるのが相談してから2週間後が最短でした。

ただ1カ月以内の短期留学だと、ホスト移動はあまり受け入れてもらえない可能性が高いです。
何故なら、大体1か月ごとにホストファミリーには私達を世話しているお金が支払われます
そこで1か月以内だともう既に払っていたりしているので、ホストを変えるのが色々と手間がかかって
大変なのでやりたがらないと言われています。

それに対して2カ月以上の滞在する予定の方は、ほぼ100%ホスト移動の意見を受け入れてくれます。
ただ受け入れてもらえない可能性が一つだけあります。
それが、もう既に何回もホスト移動を短いスパンでしている場合です。
何回もホスト移動をしていると、精神的に未熟でまだ留学に来るべきではないとして、
強制帰国などという場合があります。
事実、僕の周りだと強制帰国はありませんが次もし、ホスト移動したいとなったら
強制帰国だよと警告された男の子はいました。

最後に

最後に言いたいのは、ホストファミリーも一人の人間であることを認識してください。
あまり完璧を求めすぎると必ずと言っていいほど辛くなります。
なので、多少の不満はあると思いますが慣れることが一番大事です。
ストレスが溜まった場合は、現地でできた友達などに話すとストレス解消になると思います。
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