マスクを付ける必要がない国があることを知ってるかい?

マスクを付ける必要がない国があることを知ってるかい?

どうもよさひとです!

現在の世の中、コロナウイルス(covid-19)が世界中で猛威を振るっていますね。

特に日本の状況は、僕も日本人としてスマホから日々情報を仕入れています。

そこでふと疑問に思ったのが、

ニュージーランドの現在の状況となんでコロナ感染者が少ないのか

ざっくりと説明したい!!」

です。

 

そこでこの記事では、ニュージーランドの多少の情報を共有し、
これから留学する人や移住する人達の手助けが出来ればなと思います。

 

 

ちなみに日々の日常を知りたい方は、こちらをご覧ください!!

ニュージーランドの日常

ニュージーランドでボランティアをしてきました!!どうも"よさひとブログ"のよさひとです!今回は、ニュージーランドでボランティアをしてきたことを簡単にまとめました。ニュージーランドでの思い出を残すための日記みたいな感じ[…]

 

では、行ってみましょう!


 

 

 

コロナの感染状況

 

現在2020年12月23日時点で、ニュージーランド国内の感染者数は59人

さらに今までコロナにかかった感染者はなんと2121人!!

今までの合計の数でも今の東京なら1週間あれば上回る数字です。

さらに現在の感染者数の大半は、他国からの帰国者たちであらかじめ

ホテルや家などに2週間ほど強制隔離されている時に発覚しているので、

新規感染者の増加はほぼないと言えます。

 

 

では、何故ここまで感染者が抑えられたのか?

では、ここでどうやって感染拡大を防ぐことができたのかという理由を
簡潔に3つに分けて書こうと思います。

 

 

1: 首相の英断

 


ニュージーランド、新型ウイルス感染者ゼロに 国内制限を解除 BBC NEWS JAPAN

現在首相のジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern) さんが

2020年3月の19日に緊急ロックダウンをニュージーランドで発令しました。

その時の合計感染者数はまだ17人程度で、僕たち学校の生徒も含め他の人達の反応は

   大袈裟だなぁ

と冷たいものでした。

1週間もすればロックダウンなんて解除されるだろと軽く考えていた僕ですが

日が経つにつれどんどんと増えていく感染者数

そして初の死者が発生したとき、初めて僕は明君賢相の首相が下した英断と、

コロナウイルスの危険性を確認しました。

僕が好きな学校の先生たちもかなり高齢の年齢な方々ばかりで、

もしもう1週間学校が続いていたらと思うとゾッとします…

さらに、同年8月12日に市中感染が確認され首相は危険と判断し

ロックダウンを再度実施しました。

この迅速な判断と対応は、国内外で称賛を浴びました。

そして丁度、首相選挙が同年10月にあったのですが圧倒的大差をつけて

当選し続投が決定しました。

 

 

2:圧倒的な衛星情報の管理や伝達

 

 

これは、1に近い部分があるのですがロックダウンした後の情報の共有が

段違いに早かったのを覚えています。

まず、全国民が見れるテレビやスマホで今日は何人感染者が出たのかという報告や

どうすれば感染を防げるのかという知識を官房長官

全国民にスクリーンを通して教えていました。

特に、マスクをすることの重要性を説いていて

大体欧米諸国の人たちはマスクを着用することを嫌がるのですが、

いかにマスクが必要かということを訴えたことにより

誰もがマスクを着用するようになりました

今現在のマスクをしなくていい環境をできているのは、

まぎれもなくこの情報の伝達共有の速さにあると私は思います。

ちなみに現在もコロナ感染の恐れを危惧しているため、国のボーダー解放には至っていません。

 

しかしながら、2020年12月現在未だに国のボーダーを開放していないことで
失業者が大量に発生しているのも現状です。
あまりにも長い期間ボーダーを制限していることでかなりの批判もあることもまた事実です。

 

ちなみにイギリスの場合、今再びロックダウンに入っている原因は
感染者の数が桁違いに多いにも関わらず
マスクの着用を怠ったので、感染拡大が広がったのでしょう。

3:小国だったから


ニュージーランドの国旗

これは、決してニュージーランドをバカにしているわけではありません。

けれどニュージーランドは500万人の人口しか有しておらず、決して大国とは言えません。

しかしながら、今回のコロナの騒動を受けてこの点は利点になりました。

情報の伝達が早くできたのは、人口の少なさが一つの要因にもなります。

さらに、小国ならではのニュージーランドの主なは農業で比較的に

コロナの影響を受けずらかったと言えます。

それに比べて、イギリス、アメリカ、日本などは明らかにニュージーランドより大国と
言えてさらに産業が第三次産業と人と人が密接に繋がる仕事なので
長い期間ロックダウンを継続できないという事情があるのでしかたないところもあります…

外出などの制限状況

外出の制限などは、現在全くない状態で

コロナが起きる前とほぼ変わらない状況です

強いて変わったことと言えば

スーパーマーケットの人や大手チェーン店は、感染防止のために

簡易用のマスクを身に着けているぐらいです。

逆に接客業であるはずの個人店などは、あまりしている印象はないです。

僕たち一般人は、マスクもしなければ特に何も対策をしてないです。

それぐらいかなり安全が確保されています。

さらに、今は南半球に入ってるいるので

コロナが熱に耐えられないので比較的安全と言っていいでしょう。

北半球はまた冬に入っていっているのでここ2-3カ月は厳しくなるのでは

と私は予想しています。


 

   最後に

 

今回は、こんな感じでニュージーランドのコロナの状況をざっくり説明してきました。

またこんな感じで投稿したいと思いますので宜しくお願いします。

以上