三文小説どころか、突如として一文無しになった留学生の話

いやーー 、 やられました(笑)

 

どうも 三文小説どころか、突如として一文無しになった留学生よさひとです。

 

理由はシンプルでニュージーランドで盗難に会いました(笑)。

やられた時は、Youtubeで音楽を聴いていてサビでCMに行ったときのやるせなさ
に似た感覚になりましたよ ホント( ´∀` )。

さぁ、今回は、人一番警戒心が強いはずだった自分が
まんまとバカみたいにバッグごと盗まれた話になります(笑)。

ちょっと記事にしないと、腹の虫がおさまらないのでタコ殴りで書きます(泣)。

でももし、留学や移住する前でニュージーランドのことをでネガティブな印象を持ちたくない、
持ってしまったという方は、申し訳ありません ┏( ;〃。 _ 。〃 )┓ゆるして
しかしながら、私が思うに良いところだけ知っていても、そのギャップに後から苦しむだけです。
なので、良いところも悪いところも先に知っておくことをは、
何事においても重要だと私は考えます。

では、行ってみよう

 


事件は起こった

 

事件は、2020年12月19日、ホストファミリーと一緒に訪れた中華料理屋で起きました。

中華料理屋で出迎えてくれたのは、ホストファミリーの友達らしき中国人の方々、
そして、ホストの中国人の友達に案内されたのは、
出入り口から一番近い中華テーブルに案内され、僕は出入り口に背を向けて座りました。

(中華テーブルがわからない人の方に
中華テーブルとはこんな感じ)


出典: 中華料理の回転テーブルは日本発祥! テーブルマナーもご紹介するよ。

上の画像にあるように、チャイナテールブルは、
友達と周りを囲んで一緒に食事をとるためのテーブルというような感じです。

そのあと、僕たちの他に数名友達が集まり、合計で僕も含め9名の方々と
食卓を囲むことになりました。

食事会で出された食事はこんな感じ

 

 

ちなみに食事会は非常に楽しくて、さらに中国と日本に共通している話題を発見しました。
それが、僕は無類のネギ好きでネギばっか食べていたら、中国人の人達が
“ネギを食べるのは、昔から頭がよくなるって言われてるからもっと食べなさい(笑)” と
言われ、”その話、中国にもあるの?” と僕が驚いて聞くと
“昔から言われてるよ” と言われたので、この話は中国から伝わってきた可能性が高いのだとわかり、
少し大げさですが自分の豆知識が少し増えました(笑)。

食事会を非常に楽しく終えた後に、事件は発生しました。

みなさんとお別れをした後に、車で来ていたので駐車場に向かっている途中で
バッグを置き忘れたことに気づき、

 

ここでお前、全然警戒心強くないじゃんって思った方、
確かにその通りです。そこを言われたらぐうの音も出ません(笑)
唯一油断しました。
けれど、駐車場から戻るまで往復でも30秒ぐらいしかなかったので、恐らくその時には盗られてない
と、思います。
けれど、最後まで僕の記事を見ていただけると幸いです泣。

取りに帰ろうと中華料理屋に戻ったら、
なんと

 

バッグがない!!

 

その時点で気が動転して、車に置いてきたのかも?と思い、
一度ダッシュで車に戻るが当然ない….
(当たり前ですよね笑、バッグがないから取りに戻ったのに車の中にあるわけがない笑)

もう一度、中華料理屋に戻って床などをすべて見て回るがどこにもバッグがある気配がない…
そしたら、慌てた様子の僕を見て、心配してくれた家族連れで来てた見知らぬ中国人のお母さん
”どうしたの!? 何かなくしたの” と心配そうに僕に聞いてきてくれました。

気が動転していた僕は、大声で

 

カバンがない!!  カバンがない!!

 

と二回ほどその人に向かって言ったら

 

家族連れの中国人のお母さんは、

 

 

何かなくしたの!? 何をなくしたのか教えて頂戴!!

 

と僕に向かってまた同じ質問を聞いてきたので僕は、

 

えっと、 バッグです!! バッグをなくしました!!

 

そしたらその女の人が繰り返すように

 

バッグをなくしたのね!?
何言ってるかわからないけどバッグだけ聞き取れた!

と。

 

え? なんで俺が言ったこと理解できてないんだ? この人? と冷静になって
自分の言ったことを振り返ると

 

 

 

 

 

あ、 俺いま日本語で喋ってたわ。

 

そうです笑。 バッグを無くしてあまりにも焦っていたので、
英語ではなく日本語で喋っていて英語と一緒の意味のバッグという単語が
中国人のお母さんは聞き取れたのです。
当然、日本語を喋っても理解してもらえるわけありません(笑)。

 

そうやって、恥をかきながら、探したんですが結局見つからず…

 

取り敢えず、店主と連絡先を電話番号を交換して、家に帰ることにしました。

 

ちなみに失くしたバッグの中身はこんな感じ

・appleのairpods
・財布
・ホストファミリーの家の鍵

 

正直airpodsはどうでもいい(どうでも良くはない)のですが、
問題は財布とホストの家の鍵で、特にホストファミリーの家の鍵がやばいんです(꒪ཫ꒪; )ヤバイ
何故かというと、僕が現在、居候させてもらってるホストファミリーに引っ越してきて、
まだたったの二週間しか経ってなかったんです…
まだ信頼関係が完璧ではないのに、ホストの家の鍵を無くしてしまい、
もうプレッシャーというか何というか、変な汗が出まくりました(笑)。

 

家に帰宅後

 

家に帰宅後に、まず最初に財布の中にあった全てのカードを不正利用されないために
各カード会社に電話して利用停止にしないといけないのですが、
実はそれよりも盗まれたらやばいやつが財布の中に入っていて、それが

STUDENT IDカード

日本でいう学生証のようなものが、クレジットカードサイズで配られているのですが
そこには、自分の顔、名前、さらには、個人個人別々に配られる
個人番号などがあるのですが、もうお分かりの方もいるかと思うのですが

 

そう、ゴリゴリの個人情報

 

正直、クレジットカードとなんか比にならないレベルでやばいです(笑)。
クレジットカードなども、十分個人情報が入っていますが、
カードを止めてしまえば、ただのカードになるので、そこまで問題はないのですが、
完全にSTUDENT IDカードは、僕の全てが載っているので普通にやばい汗。
でも、このカードを停止するも何も、僕の顔が載っている以上対処法がないのが現状です泣。

恐らく、長期留学する学生さん達は、僕のことを反面教師にして財布の中に入れないほうが
賢明かと思います。

 

何故僕がSTUDENT ID カードを持っていたかというと、このIDカード持ってレストランとか入ると
ライス大盛にしてくれたり、から揚げが何個かついてきたりするので、
メチャクチャ持ってるとお得なんですよ。
日本でも学生割引見たいのあると思うですけど、それと全く一緒です。
けど、違うのがほぼどこの店でもそれをやってるってことですw。(僕の地域はほぼ値引きしてくれますw)
特に、チャイナタウンに行って、学生割引でチンジャオロースを
僕の友達と分けて食べようってなった時に、貧乏学生たちと思われたのか
一人分しか頼んでないのに、二人分のチンジャオロースを持ってきてくれて
あんたら、いっぱい食べぇ!!!“と中国語なまりの英語で言われてお得したことがあります。
ていうか、中国人の方達、本当に尋常じゃないぐらい優しいです(笑)。

 

金品の全てを奪われ、一文無しになった留学生

自分が今持っている金額の全てを確認したんですが、この金額が

5ドル60セント

生活できませんw。

幸いご飯は、ホストファミリーから3食出るのですが、
携帯代やたまにの外食代なども、全て払えなくなりました。
約束した食事なども、全てキャンセルしないといけないのでガチで腹が立ちました。

何より僕がしたかったボランティア活動の活動費すら賄えなくなったのがひたすら悔しい….
ちなみにボランティアの記事もあるので良かったらそちらもどうぞ

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この経験から得られることは、普段使わないカードだったり予備のお金を(要するにスペア)を
を最低限他のところに保管しとくと、失くした時に非常に役に立ちます。(当たり前)

 

最後に

結構ニュージーランドは、安全な場所ですがスリなどは、日本と比べるとかなり高い数値になっています。(約40倍)

その代わりと言ったらおかしな話なのですが、殺人事件の数は、1年に1回有るか無いかぐらいの少なさを誇っています。

取り敢えず海外行くときは、気を付けろ(笑)ってことですね。

この辺で今回終わろうと思います。

以上 お疲れ!

PS : おい。バッグ盗んだ犯人許さねぇからな?(*`o∩o怒)
今さら、謝っても許さねぇからな? (*`o∩o怒)
見つけたら、針千本飲ます _s(・`ヘ´・;)ゞ..